Taylorの定理
Taylorの定理とは,関数を次で点まわりでTaylor展開して,展開前のと展開後のを求めたときの誤差関数が以下のようにあらわされるとき,
区間で以下の式を満たすが存在することを表した定理である.
証明
まず,を以下のように「次で点まわりでTaylor展開した式」+「係数を持つ項」とする.
ここで,関数を以下のように定義する.
およびを求めると,
関数の仮定より,
よって,であるから,ロルの定理より,
が得られる.ここで,を微分して,
であるから,より,
以上より,Taylorの定理が示された.